2006-03-29 第164回国会 参議院 総務委員会 第10号
さて、この公務員災害補償法案についてですが、民間は労災保険法により細かい改正は省令で実施しているのに、公務員の場合は一々法改正で機動性を欠くために、今回から人事院の意見申出に従い、国家公務員は人事院規則で、地方公務員は総務省令で扱うことにするという案ですから、手続が速やかになるという点で前進であります。
さて、この公務員災害補償法案についてですが、民間は労災保険法により細かい改正は省令で実施しているのに、公務員の場合は一々法改正で機動性を欠くために、今回から人事院の意見申出に従い、国家公務員は人事院規則で、地方公務員は総務省令で扱うことにするという案ですから、手続が速やかになるという点で前進であります。
私も長年の経験で、かつて漁業災害補償法を政府から提案があり、私の名前で社会党から漁業災害補償法の対案を出したとき、当時の農林水産委員会に設置された漁業災害補償法案審査小委員会の長谷川小委員長、あるいは亡くなられましたけれども筆頭理事の仮谷さんと何回かの会談を通じて、本文の二点の改正と、同時に、政府の保険事業というのが政府の法案の中に入っていない、共済事業、再共済事業は入っておったけれども、政府の保険事業
そういう場合に、私は、かつて漁業災害補償法案というのが出てまいりましたときに、当時長谷川さんが農林水産委員長当時でありますけれども、委員長との修正の話し合いをして、結局これに、附則に検討条項というのをつけたのであります。
すでに、この公務員の災害補償法案につきましては各委員の方からもお尋ねがありましたので、ごく簡単にお尋ねをさせていただきたいのです。 今回のこの改正案を見てみますと、傷病補償年金制度を取り入れたこと、あるいは身体障害者に対する給付の改善、また他の年金との調整方法の改善面においてもかなり配慮をされたことは評価できるのではないかという気がいたします。
○大出委員 国家公務員災害補償法案がしばらくぶりで出ているわけでありますが、きょうは、実はそれに絡みまして、本来これは労災見合でございますから、労働省の方々にお見えをいただいたわけでありまして、どうも週休二日制などをめぐりましても閣僚懇の中で労働省が反対だということを実は耳にするわけでありまして、不可解な気が いたします。
これには私も非常に思い出がございまして、三十九年に政府から漁業災害補償法案が出されたときに、私どものほうから、私が提案者として漁業災害補償法の党案を提案した経緯がございますが、ここにおられる仮谷農林水産委員長とこれの最終段階で修正の話し合いをいたしました。
労使関係もいまとは違いまして、末弘厳太郎さんの見解が世の中を押し通っていた時代でありますから、そこでこの応急措置というものはよくないのだということになりまして、国家公務員災害補償法案、さらに国家公務員共済組合法案、この二法案を人事院が準備をした時代があるわけであります。これは第二国会に提出することになっておった。
————◇————— 日程第一 地方公務員災害補償法案(内閣提 出、参議院送付)
昭和四十二年七月十七日(月曜日) ————————————— 議事日程 第三十三号 昭和四十二年七月十七日 午後一時開議 第一 地方公務員災害補償法案(内閣提出、参 議院送付) ————————————— ○本日の会議に付した案件 塚原国務大臣の昭和四十二年七月豪雨災害につ いての発言及び質疑 日程第一 地方公務員災害補償法案(内閣提出、 参議院送付)
内閣提出にかかる地方公務員災害補償法案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。林百郎君。
○亀山委員長 これより地方公務員災害補償法案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに本案の採決を行ないます。 地方公務員災害補償法案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
さらに、すでに御承知のように、災害補償法案に対する附帯決議でも、三十九年六月二十六日の委員会は、「政府が保険事業を実施するまでの間において、漁業共済団体の共済金及び再共済金の支払及び漁業共済基金の貸付金に不足を生じたときは、政府の財源でこれを処理すること。」
○山口(鶴)委員 まずお伺いをいたしますが、地方公務員災害補償法案でありますが、従来まではこの法律がございませんので、地方公務員の災害補償につきましては労働基準法、労働者災害補償保険法、この二つの法律、さらには地方公務員法、地方公営企業法に基づきますところの交渉なり、あるいは条例なり、こういうもので解決をしてきたと、かように存ずるわけであります。
○亀山委員長 内閣提出にかかる地方公務員災害補償法案を議題とし、質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、これを許します。依田君。
ただ、私は、質問に入ります前に、あの当時、三十九年五月二十六日の衆議院農林水産委員会においてつけた漁業災害補償法案に対する附帯決議、この附帯決議の内容は各委員御承知でありますが、第一項の政府の保険事業の実現、それから第二項の全水共当時の赤字処理、これについては、第一項は今回政府の保険事業実施の法案として出してきておりますし、第二項については、すでに赤字について誠意を持って処理をいたした。
また今国会に御提案申し上げ、御審議をわずらわしておりますところの地方公務員災害補償法案におきましても、国家公務員災害補償法にならいまして、いわゆる政策スライド制の規定を設けておる。さしあたって改定の方向を示しておる、こういう状況でございます。
○藤枝国務大臣 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
————————————— 本日の会議に付した案件 地方公務員災害補償法案(内閣提出第一一一 号)(参議院送付) 地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提 出第七〇号) 昭和四十二年度における地方財政の特別措置に 関する法律案(内閣提出第七八号) ————◇—————
————————————— 五月二十七日 地方公務員災害補償法案(内閣提出第一一一 号)(参議院送付) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提 出第七〇号) 昭和四十二年度における地方財政の特別措置に 関する法律案(内閣提出第七八号) ————◇—————
○仲原善一君 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
昭和四十二年度政府関係機関予算 第四 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する 法律案(内閣提出、衆議院送付) 第五 船舶積量測度法の一部を改正する法律案 (内閣提出) 第六 住宅融資保険法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第七 著作権法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第八 理化学研究所法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第九 地方公務員災害補償法案
○議長(重宗雄三君) 日程第九、地方公務員災害補償法案(内閣提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長仲原善一君。 ————————————— 〔仲原善一君登壇、拍手〕
○委員長(仲原善一君) 地方公務員災害補償法案を議題といたします。 前回、すでに質疑は終了いたしておりますので、これより討論を行ないます。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
治 大 臣 藤枝 泉介君 政府委員 自治大臣官房長 宮澤 弘君 自治省行政局長 長野 士郎君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 説明員 自治大臣官房参 事官 志村 静男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方公務員災害補償法案
○原田立君 今回の地方公務員災害補償法案について若干お聞きしたいと思いますが、前回もいろいろと質問されておりますけれども、多少ダブル点があるだろうと思いますが、その点はひとつ御丁寧に御答弁願いたいと思います。
浅沼清太郎君 自治政務次官 伊東 隆治君 自治大臣官房長 宮澤 弘君 自治省行政局長 長野 士郎君 自治省財政局長 細郷 道一君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方行政の改革に関する調査 ○地方公務員災害補償法案
地方公務員災害補償法案を議題といたします。 午前中に引き続き質疑を行ないます。本案に対する質疑のおありの力は、順次御発言を願います。